AIU生のマーチング・チャレンジ

国際教養大学を休学して、マーチングの本場アメリカの世界大会に挑戦。学問と芸術活動の記録。

アメリカの高校生の凄さ

初めてアカデミックな記事を書いてみます、

あんじいです。


今日はホストシスターの高校へ連れて行ってもらって衝撃だったこと!


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今日はComposer Forum という催し物がある日でして、

高校生自身で作曲した曲を発表する会‼︎です


高校に作曲のクラスがあるのもビックリですが、その発表会があるのもビックリですね、日本で教育を受けた者としては。


演奏のクオリティーは出演者それぞれでしたが、驚いた事は


・司会進行役がユーモアを交えて進める上手さ

・セッティング係の人もサービスを忘れない(マイクをセットしながらお客さんの笑いをとってました 笑)

・作曲というクリエイティブな活動、演奏という自己表現を求められる活動そのもの

・作曲者は指揮者としてのリーダーシップも求められる


です。

自己表現そのものを学校の授業ですることがなかった私にとって、これがアメリカと日本の教育の違いか、と実感させられた瞬間でした。きっとこのような小さな違いの積み重ねが大きな違いとなるのでしょう。


私がマーチングを続けるのも、

アメリカに挑戦しに行くのも、

自己表現の1つであり、自分自身の成長(技術だけでなく精神面で)のためです。


すべての人がのびのびと自己表現できて、

これやりたい!って目指せるような雰囲気を創り出していきたい。


マーチングがその一端を担うのではないかと探っている現在です。



自分には何ができるのか。


真面目に書いてみた あんじいでした!